福留 途中出場1四球、チームはサヨナラ負け

[ 2008年9月10日 12:14 ]

 米大リーグ、カブスの福留孝介外野手は9日、セントルイスで行われたカージナルス戦の8回から右翼の守備で途中出場し、9回の打席は四球だった。打率は2割6分2厘。チームは3―4でサヨナラ負けした。

 9月に入ってまだ1勝しかしていないカブスは、9回に2番手マーマルが打たれて2試合連続のサヨナラ負け。ピネラ監督は「こんな試合をしていては優勝争いはできない。それぞれが頑張らないと」と、投打に覇気のない状況に怒りをあらわにした。
 先発を外れた福留は、8回の守備から途中出場。9回先頭で回ってきた打席では四球を選んで出塁したが、後続の凡退で得点にはつながらず。試合後は会見しなかった。(共同)

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2008年9月10日のニュース