「30点」のプロ注目右腕 打倒智弁誓う

[ 2008年7月24日 09:37 ]

 【日高中津分校18-4市和歌山商】分校初の夏の甲子園出場に王手をかけた。日高中津分校は初回に打者一巡の猛攻で一挙に7点を奪うと、先発全員の18安打18得点で6年ぶり5度目の決勝進出。プロ注目右腕の木本幸弘は6回を10安打2失点と本調子ではなかったが、打撃では8回の2ランを含む3安打4打点と活躍。「出来は30点。きょうのことは忘れてあした頑張りたい。次は負けられません」と打倒・智弁和歌山に燃えていた。

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2008年7月24日のニュース