プロが放っておかない!仙台育英の核弾頭2安打3打点

[ 2008年7月15日 08:57 ]

<仙台育英・東陵>リードオフマンで主将としてもチームを引っ張る仙台育英・橋本

 【仙台育英11-1東陵】宮城大会4回戦で14日、ドラフト候補として名前が挙がっている仙台育英のリードオフマン橋本到(いたる)外野手がしっかり重責を果たした。

 第1打席で中前打を放ち、先制のきっかけを作ると、3点リードの6回1死満塁で「しっかり借りを返したかった」と、会心の打球が右中間へ飛んだ。50メートル6秒0の俊足を生かし楽々三塁打。走者一掃となり、コールド勝ちへと導く道筋をつけた。
 公式戦打率は3割5分台。肩も強く、パンチ力もある。まさに3拍子そろった逸材。主将としてチームを第一に考えるその姿勢を買っているプロのスカウトも多い。

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2008年7月15日のニュース