“韓流”で集客UPだ!林昌勇後援会発足へ

[ 2008年6月26日 06:00 ]

 “韓流”で集客アップだ。東京・新大久保の「在日韓国人連合会」を中心に、ヤクルトの守護神・林昌勇(イム・チャンヨン)の後援会が近日中に発足する予定で、球団側も「同じ東京ですしイベントなどを一緒にやっていければ」と着目。韓国大使館の後押しを受け「林昌勇デー」や「コリアン・デー」と銘打った韓国や韓国野球にちなんだ企画を、北京五輪終了後にも行うべく検討を進めている。

 林昌勇本人も「球団から後援会の話は聞いている。新大久保で食事をすることもあるし、とても心強い」と熱い応援に期待する。交流戦の主催試合観客動員が1試合平均1万4432人と12球団最低だったヤクルトにとっても大きな“援軍”となりそうだ。

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2008年6月26日のニュース