ロッテ　大幅に選手入れ替えで反攻だ！

　ロッテは４日、大嶺祐太投手、根本朋久投手、金沢岳捕手、神戸拓光外野手を１軍登録から外し、高木晃次投手、ズレータ内野手、田中雅彦捕手、竹原直隆外野手を登録した。

　大嶺は１日の横浜戦で地元千葉で初登板を果たしたが、２本塁打を浴び３回３分の２で４失点と課題を残した。金沢は里崎、橋本、田中雅と１軍登録されていた捕手全員が故障した際に、プロ入り６年目で初の１軍昇格。３日まで１３試合に出場し、２割６分１厘１０打点と活躍していた。
　右太もも痛から戻ったズレータら４選手を昇格させることで、チーム内の活性化を図り、ロッテは元来得意な交流戦で反攻態勢を整え、パの最下位脱出を図る。