ルーキー・桑原 初先発は制球難

[ 2008年6月4日 22:34 ]

 【横1-2西】横浜は、先発の可能性もあった三浦が肩の張りを訴え、ルーキーの桑原謙が13試合目でプロ初先発した。立ち上がりから145キロ前後の直球にスライダー、フォークボールを織り交ぜて攻撃的に攻めたが、5回で5四死球と制球に苦しんだ。

 3回、ブラゼルに浴びた2ランも前の打者にストレートの四球を与えた直後の初球が高めに浮いたものだった。この2失点で初黒星を喫した桑原謙は「ストライクが取れずにひどい投球をしてしまった。申し訳ない」とうなだれていた。

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2008年6月4日のニュース