斎藤1回無失点、井口の連続安打止まる

[ 2008年4月13日 15:01 ]

パドレス戦の9回に登板、1回を無安打無失点のドジャース・斎藤

 米大リーグ、パドレスの井口資仁内野手は12日、ロサンゼルスで行われたドジャース戦に「2番・二塁」で出場、2打数無安打で迎えた6回に代打を送られて交代した。連続試合安打は6でストップ。内容は中飛、三ゴロ。

 ドジャースの斎藤隆投手は11―1の9回に2番手で登板し、1回を無安打無失点だった。
 試合はドジャースが11―1で勝った。

 ≪6日ぶりの斎藤≫ドジャースの斎藤が11―1の9回に6日以来、6日ぶりの登板。大量リードの場面で調整の意味合いが強かったが、3、4番を含む打者3人をきっちり抑えた。
 チームが4連敗していたため出番がなかったが、「5日空いたので(大差の場面は)ちょうど良かった。立ち上がりに球が浮いたが、落ち着いて投げられた」と息をついた。
 ▼パドレス・井口の話 一方的な展開になってしまって残念。1回の打席では犠飛が打てなかったが、あそこでもう少し畳み掛けていれば違う展開になったと思う。(途中交代は)ずっと試合に出ていたし、監督が気を使って休ませてくれた。(共同)

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2008年4月13日のニュース