静岡学園など9校に対外試合禁止処分

[ 2008年3月4日 15:52 ]

 日本学生野球協会は4日、審査室会議で高校28件の処分を決め、部員の部内暴力があった静岡学園(静岡)や部員の喫煙、飲酒があった札幌山の手(北海道)など9校が対外試合禁止となった。

 行き過ぎた指導が発覚して、今春の選抜大会の21世紀枠候補を辞退した大曲工(秋田)の副部長は昨年12月17日から1カ月の謹慎処分。対外試合禁止処分は次の通り。

 ▽西野田工科(大阪)2007年12月25日―1月24日=部員の喫煙▽福岡(岩手)07年12月12日―1月11日=部員の盗撮行為▽静岡学園 1月31日―4月30日=部員の部内暴力▽名古屋大谷(愛知)1月24日―4月23日=部員の部内暴力▽尼崎北(兵庫)2月4日―5月31日=部員の部内暴力▽小倉東(福岡)1月27日―2月26日=部員の部内暴力▽竜野実(兵庫)1月19日―2月18日=部員の部外暴力、いじめ▽札幌山の手 2月6日―5月5日=部員の喫煙、飲酒▽郁文館(東京)2月14日―5月13日=部員の万引

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2008年3月4日のニュース