吉田羊　憧れの三谷幸喜氏との初対面は「黒歴史です」　とびきりのオシャレが「メーテルみたいな人が来た」

吉田羊
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　女優の吉田羊が28日放送のTBS系「日曜日の初耳学」（後9・00）に出演。大ファンの脚本家の三谷幸喜氏（62）との初対面は「黒歴史です」と振り返った。

　吉田は09年の東京サンシャインボーイズ「returns」に出演したが、その前に「中井貴一さんが目を掛けてくださっていて、三谷さんファンだと知ってつないでくださって」三谷氏と会うことになったという。

　吉田は「緊張して、でも大好きな三谷さんにお会いできるから、とびきりのオシャレをして行ったんです」とし、「黒のロングコートに、当時はまっていたラビットファーの帽子をかぶり、つけまつげをつけて会いに行きました」と明かした。

　三谷は、同舞台でのただ一人のゲストを誰にするかという選考時期で、中井から「素朴な子来るからねと言われていたのに、会ってみたらメーテルみたいな人が来た、僕のイメージと違ったなって」と思い「この子はない」と一度は出演が消えたという。

　しかし、その後「いろいろあって、出していただけることになりました」と話ながらも「今となっては黒歴史です」と笑った。