中川大志「地球ゴージャス」初出演で主演 6月に20歳の鈴木福と初共演「ぜひ一緒にお酒を飲みたい」

[ 2024年4月28日 17:30 ]

地球ゴージャス三十周年記念公演「儚き光のラプソディ」の初日前会見に出席した中川大志(撮影・小渕 日向子)
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 俳優の中川大志(25)が27日、東京・日本橋浜町の明治座で行われたDaiwa House Special地球ゴージャス三十周年記念公演「儚き光のラプソディ」の初日前日会見に出席した。

 同作は28日に同所で開幕し、5月26日まで上演。その後、5月31日から大阪・SkyシアターMBSで大阪公演がスタートし、6月9日に千秋楽を迎える。

 1994年に岸谷五朗と寺脇康文により結成された演劇ユニット「地球ゴージャス」。「地球の人々の気持ちを豊かに、ゴージャスにする」ことを目指し、一糸乱れぬ群舞や圧倒的なコーラスワーク、激しいアクション、時にコミカルに、時にシリアスに、そして熱気にあふれたエンターテインメントを展開し、大きな話題を集めてきた。そして、30周年を迎えた2024年、上演する「儚き光のラプソディ」は2018 年の「ZEROTOPIA」から6年ぶりの新作となる。

 中川は「地球ゴージャス」作品に初出演で主演を務める。共演は岸谷、寺脇のほかに、風間俊介、鈴木福、佐奈宏紀、保坂知寿ら。

 中川は子役からキャスリアをスタートしており、同じく子役時代から活躍する鈴木福について意外にも「お仕事をするのが初めて」と明かした。

 鈴木は6月に20歳の誕生日を迎える。舞台が終わる頃には20歳になるんだもんね。ぜひ一緒にお酒が飲みたいな」と優しいまなざしを向けた。

 1カ月半の稽古を振り返り「少しずつ、少しずつ、みんなで脚本を形作っていく作業が本当に充実していました。毎日“地球ゴージャス”に参加させてもらっているのを実感していました」と笑顔。「お客さんに作品が届く瞬間は楽しみでもあり怖くもあり、とても幸せな時間。大阪まで駆け抜けたいと思います」と意気込みを語った。

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