ステパノワの五輪参加問題 IOC、倫理委に確認へ
国際オリンピック委員会(IOC)は7日、ロシア陸上界の組織的なドーピングを内部告発した女子中距離のユーリア・ステパノワのリオデジャネイロ五輪出場の可否を巡り、IOC倫理委員会の意見を確認した上で判断すると発表した。五輪憲章の例外措置にあたるか検討するとしている。
この問題で同選手は反ドーピング活動が評価されて国際陸連から個人資格での国際大会出場を認められたが、五輪参加に関してはIOCの許可を待っている段階。今後は倫理委員会がステパノワの聴聞をするという。
同選手は6日にアムステルダムで開幕した欧州選手権の800メートルで国旗や国歌を使えない「中立の選手」としてレースに復帰。しかし終盤に脚を痛めて予選で敗退し、今後に不安を残した。(共同)
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