水球日本女子、リオ出場権逃す 五輪最終予選
水球女子のリオデジャネイロ五輪世界最終予選は24日、オランダのハウダで1次リーグが行われ、A組の日本はカナダに7―15で敗れ、通算1勝3敗で同組5位が確定し、五輪出場権を逃した。カナダは2勝2敗。
出場12カ国のうち4チームが五輪出場権を得る最終予選は、1次リーグ各組4位までが準々決勝に進出。日本は25日の1次リーグ最終戦でギリシャに勝った場合でも勝ち点で並ぶ可能性があるカナダとスペインに直接対決で敗れているため、国際水連の規定により敗退が決まった。
▼加藤英雄監督の話 リオへの挑戦が終わった。残念です。やはり体の当たりに弱い。シュートのスピードも磨く必要がある。(共同)
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