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男子・国母、女子・山岡が決勝進出

[ 2010年1月30日 06:00 ]

スノーボード女子スーパーパイプ予選 2回目で高得点を出し笑顔の山岡聡子

 北米で人気の総合競技大会「冬季Xゲーム」は28日、米コロラド州アスペンで行われ、バンクーバー冬季五輪の前哨戦となったスノーボードのスーパーパイプ予選で、男子は同五輪ハーフパイプ(HP)代表の国母和宏(東海大)が2回目に切れのある演技を見せ、84・00点の4番手で上位8人による29日の決勝に進んだ。

 世界選手権覇者で五輪代表の青野令(松山大)はジャンプで着地に失敗するなどして65・66点の11位で落選。トリノ五輪金メダルのショーン・ホワイト(米国)が予選トップの97・66点をマークした。
 女子は同五輪代表の山岡聡子(アネックス)が手堅くまとめて76・00点の6番手となり、上位6人が進む30日の決勝に滑り込んだ。

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2010年1月30日のニュース