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カナエワ 種目別全制覇/新体操世界選手権

[ 2009年9月11日 06:00 ]

個人種目別のボールで優勝したエフゲニヤ・カナエワ

 新体操の世界選手権第4日は10日、三重県営サンアリーナで行われ、個人総合予選は日高舞(東女体大)が合計74・600点の24位に入り、05年大会の村田由香里以来日本選手では2大会ぶりの決勝進出を果たした。大貫友梨亜(東女体大OG)は合計72・625点の32位で決勝進出を逃し、北京五輪金メダルのエフゲニヤ・カナエワ(ロシア)が86・100点でトップ通過。種目別決勝のボール、リボンは北京五輪金メダルのエフゲニヤ・カナエワ(ロシア)がともに制し、1994年のエカテリーナ・セレブリアンスカヤ(ウクライナ)以来の種目別全制覇を達成。国別対抗の日本は合計242・450点で9位。ロシアが合計282・175点で4連覇した。

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2009年9月11日のニュース