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ラッシュ解消へ1時間程度“ズレ勤”

[ 2008年7月14日 06:00 ]

 北京市は五輪に向けた交通渋滞・通勤ラッシュの緩和策の一環として、国有企業や学校などに対し始業時間を30分―1時間程度遅らせる「時差出勤」の実施を指示する通知を出した。14日付の京華時報などが伝えた。

 期間は20日から9月20日まで。これまで午前8時―8時半だった出勤時間を9時とするほか、大型市場の営業開始時間も午前10時以降とし、早朝の混雑緩和を図る。
 民間企業は「経営に影響が出かねない」(専門家)として対象外とした。(共同)

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2008年7月14日のニュース