【F1】角田裕毅「毎ラップ無駄にしなかった」レッドブル移籍後最高の予選6番手「自信持って走れる」
F1第17戦アゼルバイジャンGP 予選 ( 2025年9月20日 バクー市街地コース=1周6.003キロ )
レッドブルの角田裕毅が移籍後最高となる予選6番手を獲得した。計6度も赤旗が出る大荒れの展開の中、2戦続けて予選3回目(Q3)へ進出。1分42秒143をマークし、21日の決勝は3列目のグリッドを確保した。同僚のマックス・フェルスタッペン(オランダ)が1分41秒117で2戦連続今季6度目、通算46度目のポールポジション(PP)を獲得した。
風向きがめまぐるしく変わり雨も降り出すコンディションの中、ウオールへの接触やクラッシュが相次いだ予選で、角田が安定した走りを披露した。今季は開幕戦オーストラリアGPで予選5番手につけたが、第3戦日本GPでレーシングブルズからレッドブルへ昇格した後は、第13戦ベルギーGPの7番手が最高成績だった。角田はチームを通じ「正しい方向に向かっていることを示す非常にポジティブな結果になりました。ストップやコンディションの変化で凄くカオスなセッションでしたが、クリーンな走りをキープできたことをうれしく思います」とコメント。「Q1(予選1回目)から毎ラップを無駄にせず、競争力を維持できたことは非常にプラスでした。Q3の最後はリファレンスラップが取れずまとめるのが難しかったんですが、それでも6位という結果には満足しています」と振り返った。
前日19日のフリー走行2回目(FP2)ではロングランに集中し、「今年あまり得られなかった良い感触があった」と手応えを口にしていた。レッドブルの公式インスタグラムが予選後に投稿した動画でも「FP2のロングランでは今までと違った感じがあった。明日はもっと自信を持って走れると思う」と話した。アゼルバイジャンGPでは1年目の21年に7位入賞を果たしている。
▽予選順位
(1)フェルスタッペン(レッドブル)
(2)サインツ(ウィリアムズ)
(3)ローソン(レーシングブルズ)
(4)アントネッリ(メルセデス)
(5)ラッセル(メルセデス)
(6)角田裕毅(レッドブル)
(7)ノリス(マクラーレン)
(8)ハジャー(レーシングブルズ)
(9)ピアストリ(マクラーレン)
(10)ルクレール(フェラーリ)
<以下Q2敗退>
(11)アロンソ(アストンマーチン)
(12)ハミルトン(フェラーリ)
(13)ボルトレート(キックザウバー)
(14)ストロール(アストンマーチン)
(15)ベアマン(ハース)
<以下Q1敗退>
(16)コラピント(アルピーヌ)
(17)ヒュルケンベルク(キックザウバー)
(18)ガスリー(アルピーヌ)
(19)アルボン(ウィリアムズ)
失格 オコン(ハース)



