F1モナコGPで最低2回のピットストップ義務づけ 「退屈なレース」打破へ新ルール承認
国際自動車連盟(FIA)は26日、「世界三大レース」と呼ばれるF1のモナコGPで、最低2回のピットストップを義務づける新ルールを承認した。
従来のピットストップ義務は1回だったが、狭い市街地コースで行われるモナコGPはオーバーテークが難しく、予選のグリッドがそのまま決勝の順位になることが多い“退屈なレース”とみなされていた。昨年のレースは1周目の多重クラッシュで赤旗中断となり、全車がその間にタイヤを交換できたため、ポールポジション(PP)のシャルル・ルクレール(フェラーリ)がその後ピットストップすることなく優勝のチェッカーを受けていた。
FIAは「このサーキットでの追い越しが著しく難しいことを考慮し、このレースのスポーツ観戦を向上させることを主な目的に」新ルールを承認したと発表。レース中は最低でもタイヤ3セットを使用し、ドライコンディションでは異なる2種類のタイヤコンパウンドを使用する必要がある。
今年のモナコGPは第8戦に組み込まれ、5月25日に決勝が行われる。
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