ヒョンデと杉政貿易が富山県舟橋村と災害協定を締結。移動式電源としてヒョンデのEVを活用

平日は舟橋村の公用車としてヒョンデEVを活用し、土曜・日曜・祝日は地域住民がカーシェアリングとして活用できる「MOCEAN BIZ」を導入

ヒョンデは、アフターセールス拠点として富山県周辺のヒョンデ車両の整備を担当する杉政貿易と、富山県舟橋村とともにヒョンデの新たなカーシェアリングサービス「MOCEAN BIZ（モーシャンビズ）」を導入するために協議を重ね、このたびの協定に至った。

「MOCEAN BIZ」は、平日は舟橋村の公用車としてヒョンデのEVを活用し、土曜・日曜・祝日は地域住民がカーシェアリングとして活用できる仕組み。2024年3月15日より舟橋村でスタートする予定だ。

この「MOCEAN BIZ」の導入とともに、舟橋村で地震や台風などの災害で大規模停電が発生した際には、杉政とヒョンデから、舟橋村内の災害対策本部や避難所などへ「MOCEAN BIZ」の車両や追加車両を支援。「アイオニック5」のV2L（Vehicle to Load）機能を使って、非常用電源として活用した支援活動を行う予定だ。