逆転総合優勝狙うハミルトンがPP！フェルスタッペン痛恨ミスで3番手 角田は8番手
F1第21戦サウジアラビアGP予選 （ 2021年12月4日 ジッダ市街地コース＝1周6・174キロ ）
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現在ドライバーズランキング2位で、残り2戦で単独最多8度目の総合優勝を狙うメルセデスのルイス・ハミルトン（英国）が1分27秒511で今季5回目、通算103回目のポールポジション（PP）を獲得した。同僚のバルテリ・ボッタス（フィンランド）が0・111秒差の2番手で、メルセデス勢がフロントローを独占。ハミルトンと8ポイント差で総合首位に立つレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン（オランダ）はラストアタックの最終コーナーでフェンスに激突する痛恨のミスで3番手にとどまった。
アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は2戦連続今季8回目の予選3回目（Q3）進出で8番手につけた。予選1回目（Q1）を10番手で通過すると、2回目（Q2）は同僚のピエール・ガスリー（フランス）を上回る5番手で突破。タイムアタックは毎回ガスリーとそん色なく、GP初開催の決勝レース（5日）へ期待を抱かせた。
▽予選順位
（1）ハミルトン（メルセデス）
（2）ボッタス（メルセデス）
（3）フェルスタッペン（レッドブル・ホンダ）
（4）ルクレール（フェラーリ）
（5）ペレス（レッドブル・ホンダ）
（6）ガスリー（アルファタウリ・ホンダ）
（7）ノリス（マクラーレン）
（8）角田裕毅（アルファタウリ・ホンダ）
（9）オコン（アルピーヌ）
（10）ジョビナッツィ（アルファロメオ）
＜以下Q2敗退＞
（11）リカルド（マクラーレン）
（12）ライコネン（アルファロメオ）
（13）アロンソ（アルピーヌ）
（14）ラッセル（ウィリアムズ）
（15）サインツ（フェラーリ）
＜以下Q1敗退＞
（16）ラティフィ（ウィリアムズ）
（17）フェテル（アストンマーチン）
（18）ストロール（アストンマーチン）
（19）シューマッハー（ハース）
（20）マゼピン（ハース）
