新型ワゴンを発表 富士重工「レヴォーグ」
富士重工業は20日、来春に発売する新型ワゴン車「レヴォーグ」を発表した。国内の道路環境に合わせて車体の大きさを日本向けに開発し、スポーツ性能と長距離ドライブの快適さを両立させたという。価格は未定。
新開発の排気量1・6リットルの直噴ターボエンジンを搭載し、ガソリン1リットル当たりの走行距離17・4キロの燃費性能を実現した。衝突回避の自動ブレーキなど安全支援システムを充実させた。車体は同社の主力車種「レガシィ」より小さくした。
吉永泰之社長は報道公開された東京モーターショーの説明会で「最新技術の全てを注ぎ込んだ」と自信を見せた。
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