初参戦の小林可夢偉がクラス2位 世界耐久開幕戦

[ 2013年4月15日 08:33 ]

 自動車の世界耐久選手権(WEC)開幕戦は14日、英国シルバーストーンで6時間の決勝を行い、市販車改造のグランドツーリング(GT)カー部門から初参戦した小林可夢偉のAFコルセはクラス2位(総合15位)に入った。昨季までF1で活躍した26歳の小林はスクーデリア・フェラーリと契約した。AFコルセは同社のマシンを使用する。

 最高峰のLMP1は、ハイブリッド車2台で臨んだトヨタが総合3位と4位。アウディが1、2位を占めた。

 今季が2シーズン目のWECは8戦が実施され、6月22~23日には第3戦として伝統の「ルマン24時間」が行われる。日本開催の第6戦は10月20日に静岡県富士スピードウェイで決勝が実施される。(共同)

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2013年4月15日のニュース