鈴鹿の日本GP参戦F1マシンが到着
三重県の鈴鹿サーキットで10月5日から開催される「F1シリーズ日本グランプリ(GP)」に参戦するF1マシンが26日、愛知県常滑市の中部空港にチャーター機で到着した。
午後4時25分ごろ、日本人ドライバー小林可夢偉選手(26)が所属するザウバー・フェラーリなど2チームのマシン4台や機材などがシンガポールから到着。幅約1・8メートル、車高約1メートル、重さ約600キロの車体がチャーター機からリフトで降ろされた。
トラックで鈴鹿サーキットに運ばれ、参加する全12チームの24台が10月3日までに集結する。
今季はこれまでに14戦を終え、現在トップのフェラーリのフェルナンド・アロンソ選手(31)や3連覇を目指すレッドブル・ルノーのセバスチャン・フェテル選手(25)らが、年間総合優勝をかけて争っている。
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