TV中継映さん!F1興行主、フォースインディアに“鉄つい”
F1バーレーンGP決勝
(4月22日 バーレーン国際サーキット=1周5.412キロ)
F1の興行主バーニー・エクレストン氏(81)がフォースインディアに鉄ついを下した。チームは18日夜にスタッフがデモ隊と警官隊の衝突に遭遇し、夜間の移動を避けるため20日のフリー走行2回目を欠場。この行動に激怒したエクレストン氏は21日の生中継でチームの映像を一切映させない暴挙に出た。
スポンサーロゴを露出することで協賛企業から資金を得ているF1チームにとっては死活問題。「バーレーンGP開催は全く問題なし」と言い続けてきた同氏にとって、それを否定する身内の行動は絶対に許すことができなかった。
続きを表示