フェテル、ポール・ツー・ウインで今季初V!可夢偉13位
F1バーレーンGP決勝
(4月22日 バーレーン国際サーキット=1周5.412キロ)
3年連続総合王者を目指すレッドブルのセバスチャン・フェテル(24)がポール・ツー・ウインで今季初優勝を飾った。昨年第17戦インドGP以来の勝利で通算22勝目。
レース中盤で3年ぶりに復帰したロータスのキミ・ライコネン(32)に迫られる場面もあったが、最速ラップも記録するハットトリックで、ドライバーズランクも53点で首位に立った。
ザウバーの小林可夢偉(25)は13位。ただ一人耐久性のある硬いタイヤでスタートする作戦も「ポイントを取りたかったが、とにかく遅かった」と不発に終わり、2戦連続の入賞はならなかった。
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