富士重工 モーターショーに水平対向のハイブリッド車出展
富士重工業は7日、12月開催の東京モーターショーの出展概要を発表した。ハイブリッド技術を搭載したコンセプト車を出展する。
コンセプト車はワゴンタイプで、同社独自の水平対向エンジンにハイブリッドを搭載。排気量は1600CCに抑え、ターボと直噴技術を採用して燃費を向上させた。発売の予定はないが、同社は「スバル車が将来目指す方向性を具現化させた」としている。
ほかにトヨタ自動車と共同開発し来春に発売する後輪駆動のスポーツ車「BRZ」を初公開する。
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