ロッテラーが初の年間王者獲得!一貴はランク2位

[ 2011年11月7日 06:00 ]

フォーミュラ・ニッポン最終戦

(11月6日 栃木・ツインリンクもてぎ=1周4・801キロ)
 2レース制の決勝が行われ、アンドレ・ロッテラー(29=ペトロナス・トムス)が初めての年間王者を獲得した。1回目(23周)にポール・ツー・ウイン(PTW)で王者を決めると、2回目(34周)もPTWでタイトルに花を添えた。

 元F1ドライバーの中嶋一貴(26=同)はいずれのレースも2位で、参戦初年度はランキング2位だった。

 ▽決勝1回目順位 (1)アンドレ・ロッテラー(ペトロナス・トムス)38分40秒346(2)中嶋一貴(同)0秒656遅れ(3)塚越広大(ドコモ・ダンディライアン)29秒617遅れ(4)国本雄資(プロジェクト・ミュー/セルモ・インギング)41秒805遅れ(5)小暮卓史(ナカジマ)42秒512遅れ(6)石浦宏明(キグナス・スノコ)53秒122遅れ(7)平手晃平(インパル)53秒573遅れ(8)アレキサンドレ・インペラトーリ(SGC by KCMG)55秒810遅れ

 ▽決勝2回目順位 (1)ロッテラー1時間29分10秒870(2)中嶋一10秒902遅れ(3)ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(インパル)21秒493遅れ(4)小暮50秒563遅れ(5)大嶋和也(ルマン)1分6秒866遅れ(6)石浦1分12秒178遅れ(7)中嶋大祐(ナカジマ)1分16秒282遅れ(8)塚越1分22秒361遅れ

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2011年11月7日のニュース