可夢偉 10位で2戦連続入賞!中嶋悟氏抜いた

[ 2011年4月18日 06:00 ]

中国グランプで走る小林のマシン

中国GP決勝

(4月17日 上海国際サーキット)
 13番手スタートの小林可夢偉(24=ザウバー)は10位で2戦連続の入賞を果たした。

 通算入賞回数は11度目で、中嶋悟氏(58)を抜いて日本人単独2位となった。1位は佐藤琢磨(34)の14回。小林は残り5周の52周目にペトロフに抜かれて入賞圏外の11番手に後退したが、53周目でディレスタをかわして10番手に浮上した。「連続してポイントを取りたかったんで良かった。終盤はかなり苦しい戦いになった。10位でも価値ある入賞だと思う」と貴重な1ポイント獲得を喜んだ。ルイス・ハミルトン(26=マクラーレン)が残り5周で史上6人目の5連勝を狙ったフェテルを抜き、今季初、通算15度目の優勝を飾った。

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