日本GPに向け、F1マシンが続々到着

[ 2010年9月28日 21:04 ]

 三重県の鈴鹿サーキットで10月8日から開催される「F1シリーズ日本グランプリ(GP)」に参戦するF1マシンが28日、愛知県常滑市の中部国際空港にチャーター機で到着した。

 午後7時10分ごろ、メルセデスなど3チームのマシン6台や機材がシンガポールから到着。シートをかぶせられた長さ約5メートル、高さ約1メートルの車体がチャーター機からリフトで慎重に滑走路に降ろされた。
 参加全12チームの計24台は順次運ばれ、10月3日までに鈴鹿サーキットに集結する予定。
 今季はこれまでに15戦を終え、レッドブル・ルノーのマーク・ウェバー選手(34)ら5人が年間総合王者争いを演じている。日本人ドライバーではザウバー・フェラーリの小林可夢偉選手(24)が入賞(10位以内)5回と健闘している。

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2010年9月28日のニュース