脇阪 最多タイ3度目の年間王者

[ 2009年11月9日 06:00 ]

 自動車のスーパーGTシリーズ最終第9戦は8日に栃木・ツインリンクもてぎ(1周4・801キロ)で決勝(53周)を行い、GT500クラスは2位フィニッシュの脇阪寿一、A・ロッテラー組のペトロナス・トムスSC430が逆転で3年ぶりに年間王者を獲得した。

 脇阪は最多タイとなる3度目の年間王者。レースはR・ファーマン、井沢拓也組のARTA・NSXがポール・ツー・ウインで今季2勝目を挙げ、NSX最終戦を飾った。前戦までポイントランク首位だった本山哲、B・トレルイエ組のMOTULオーテックGT―Rは14位で2連覇を逃した。

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2009年11月9日のニュース