悟氏も一貴にエール

[ 2008年3月15日 06:00 ]

 中嶋一貴の父・悟氏は87年から91年まで日本人初のF1レギュラードライバーとして活躍した。初年度はロータス・ホンダでアイルトン・セナとコンビを結成。ファンの間からは“雨のナカジマ”と言われ、雨のレースだった89年第16戦豪州GPでは日本人唯一の最速ラップを記録して4位に入った。決勝の16日はナカジマレーシングの総監督としてスーパーGT開幕戦(鈴鹿)に臨む悟氏は「新人らしく伸び伸びと元気よく頑張ってください」と一貴にエールを送った。

続きを表示

2008年3月15日のニュース