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井上尚弥 「ザ・リング」PFP1位に!中谷潤人との“世紀の一戦”で判定勝ちし2年ぶり返り咲き

[ 2026年5月5日 08:08 ]

勝利した井上尚弥(撮影・島崎 忠彦)
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 ボクシング界で最も権威がある米老舗専門メディア「ザ・リング」は4日(日本時間5日)、全階級を通じた最強ランキング「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」のランキングを更新。世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(33=大橋)が前回の2位から1位に浮上した。

 2日に東京ドームで前WBC&IBF統一世界バンタム級王者の中谷潤人(28=M・T)との32戦無敗対決に3―0判定勝ち。ダウンこそ奪えなかったが高い技術を披露し、7度目の4団体王座同時防衛に成功。日本ボクシング史上最多となる、5万5000人のファンを沸かせた。

 井上は24年5月の元世界2階級制覇王者ルイス・ネリ(メキシコ)戦後にも1位に。同月に2位に後退して以来、約2年ぶりの返り咲きとなる。前回はネリ戦直後にオレクサンドル・ウシク(ウクライナ)が世界ヘビー級4団体王座統一戦でタイソン・フューリー(英国)に2―1の判定勝ち。ビッグマッチを制して同級史上初の4団体統一王者となりPFP1位となった経緯もあり、井上の在位は短かったが今回は“長期政権”が見込まれる。

 1位だったWBA&WBC&IBF3団体統一世界ヘビー級王者オレクサンドル・ウシク(39=ウクライナ、24勝15KO)は2位。井上と熱戦を演じた中谷は7位に後退した。10位には新たにIBF&WBO統一世界スーパーフェザー級王者エマヌエル・ナバレッテ(31=メキシコ)が入った。最新のPFPトップ10は以下のとおり。

(1)井上尚弥(大橋)33勝27KO
(2)オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)24勝15KO
(3)シャクール・スティーブンソン(米国)25勝11KO
(4)ジェシー・ロドリゲス(米国)23勝16KO
(5)デビッド・ベナビデス(米国)32勝26KO
(6)ドミトリー・ビボル(ロシア)24勝12KO1敗
(7)中谷潤人(M.T)32勝24KO1敗
(8)デビン・ヘイニー(米国)33勝15KO
(9)オスカー・コラーゾ(米国)13勝10KO
(10)エマヌエル・ナバレッテ(メキシコ)40勝33KO2敗1分け

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