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中谷潤人が苦戦した前試合が与えた井上尚弥への心理的影響…元東洋王者が指摘「あれを見せられて…」

[ 2026年4月26日 20:10 ]

エルナンデス(右)戦でタフさも見せて判定勝ちした中谷
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 日本、OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級元王者で、Wake Rise BOXING FITNESS会長の和気慎吾氏(38)が自身のYouTube「和氣慎吾のリーゼントチャンネル」を更新。5月2日に迫った井上尚弥(大橋)―中谷潤人(M・T)の世紀の一戦を最終予想した。

 和気氏が注目したのは中谷の前戦。「あれを見せられたことで井上チャンピオンはちょっと倒すのしんどいなと思ったかもしれない」と指摘した。

 昨年12月、リヤドでスーパーバンタム級への転向初戦となったセバスチャン・エルナンデス戦で、中谷は右目上が腫れ上がるほどの苦戦を強いられ。

 和気氏のトレーナーを務めていたフレアボクシングジムの赤井祥彦会長も「相当ダメージある試合を耐え切り、耐久力を見せた」と説明した。

 スーパーバンタム級でも大柄なエルナンデスのパンチにフラつくことなく耐えたことで、井上が激しい打ち合いを自重する可能性も示唆した。

 “勝ちに徹した井上尚弥は強い”と言われるが、2人は勝ちに徹した方が中谷はペースをつかみやすいとも指摘した。

 和気氏はガンガン前に行かなければ中谷は「勝てない」とし、攻める中谷、守る井上の展開を予想。

 だが、赤井氏は「でも一発中谷選手の入ったら“なめんなよ”ってもの凄い打ち合いになる可能性もある」と逆の展開も指摘した。

 赤井氏の最終予想は「中谷選手のKO勝ち」。和気氏は「井上チャンピオンの判定勝ち」と分かれた。

 ただ、2人ともに「見たいって思っていたカードなのにここまで来るとドキドキして見たくない」と、どちらかが負けるところを見るのは嫌だという本音をもらした。

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