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那須川天心と挑戦者決定戦のエストラダ 悲願3階級制覇へ「勝たなければいけない。試練に勝つ」

[ 2026年4月8日 13:30 ]

WBC世界バンタム級挑戦者決定戦   同級1位 フアンフランシスコ・エストラダ(メキシコ)<12回戦>同級2位・那須川天心(帝拳) ( 2026年4月11日    両国国技館 )

会見に臨むエストラダ(撮影・西海健太郎)
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 「Prime Video Boxing 15」の公式会見が8日、都内のホテルで開かれ、WBC世界バンタム級挑戦者決定戦に挑む同級2位の那須川天心(27=帝拳、7勝2KO1敗)と同級1位の元世界2階級制覇王者フアンフランシスコ・エストラダ(35=メキシコ、45勝28KO4敗)と対面した。勝者は5月2日に東京ドームで行われる現WBC世界バンタム級王者・井上拓真―同級4位・井岡一翔(志成)の勝者に対する指名挑戦者となる。

 エストラダはフライ級とスーパーフライ級でいずれも2団体統一王者となったメキシコのスター。日本での試合は今回が初めてで、同郷のレジェンド、フリオ・セサール・チャベス(メキシコ)に並ぶ3階級制覇へ向けた足がかりにするつもりだ。

 WBCのマウリシオ・スレイマン会長も出席した会見で、エストラダは「勝つために準備は整っている」とあいさつ。那須川と会った印象を問われ「素晴らしい試合になるんじゃないかと思っている。天心選手もこの試合にどうしても勝たないといけないと話していたが、私も勝たなければいけない。準備は万端です。(バンタム級で)最初の試合で私にとっても試練だが、その試練に勝って、次はタイトル戦、ベルトを獲って3階級制覇を目指したい」と抱負を述べた。

 プロモーターのフアン・エルナンデス氏は「2013年4月に世界チャンピオンになってから13年が経った。これまでのキャリアで非常に厳しい戦いをして勝ってきた。負けることもあったが、そのあと勝ってきた。エストラダ選手はどんどん上に行きたいという気持ちが非常に強い」とエストラダについて説明。「この試合、もし天心選手が勝つようなら、本当に素晴らしい選手という認識になります。とはいえ、私たちはとても勝ちたい気持ちで、この試合にはどうしても負けられない。勝って、そのあとに井上選手もしくは井岡選手の勝者になるかもしれないですけど、ぜひともバンタム級の3階級制覇をしたいので、この試合は非常に大事な試合になる」と意気込みを示した。

 興行のもようはプライムビデオで独占ライブ配信される。

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