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【新日本】ウルフアロン、初出場のNJC1回戦で敗退…またもHOT軍の乱入にやられノーコメント

[ 2026年3月4日 21:03 ]

ウルフアロン(中央)は4日の新日本後楽園大会で開幕した「NEW JAPAN CUP2026」1回戦でドン・ファレに敗れた。カバーにいくもレフェリーのカウントを邪魔されあと1歩だった
Photo By スポニチ

 新日本プロレスは4日、後楽園ホールで「NEW JAPAN CUP2026」が開幕した。

 同1回戦は東京五輪柔道100キロ級金メダリストのウルフアロンがドン・ファレに敗れて初出場初白星を逃した。NJCに初出場のウルフは2月11日の大阪大会でHOT軍の成田蓮にNEVER無差別級タイトル戦で敗れて以来の試合。この日もHOT軍のファレが相手だ。

 試合は花道から大阪大会の再現で金丸義信らが背後から襲撃。Tシャツを脱ぐ間もなく、リングインするとファレのパワーに苦戦。腹へのキックから、ボディースラムから踏みつけに悶絶する。なんとかカウント2ではね返す。逆水平で反撃するが、相手のパワーにまたも場外へ。場外カウント14で入り、息を吹き返したウルフが反撃。コーナーにファレを釘付けにしてラリアット、そして、脳天砕きで投げ切る。続けてエルボードロップもカウント2。5分すぎ、HOT軍のインサイドワークが光った。レフェリーとウルフがぶつかり、転落。またも乱入を許す。

 そこに金丸が机を持ち出し、1・4の東京ドームの悪夢が再びかと思われた。何とか三角絞めで捉えて回避。放送席にいた本隊の矢野通も加勢し、リングでHOT軍を蹴散らした。170キロのファレを今度はアングルスラムで投げ捨てると、カバーにいく。誰もが3カウントかと思った瞬間、レフェリーがリングの外に引っ張られ、幻の3カウントに。ウルフがあ然とするところにNEVER無差別級王者の成田蓮がベルトを持って背後からしのび寄り、ベルトで顔面に一撃した。その後、息を吹き返したファレが8分46秒、グラネード(変形チョークスラム)からの片エビ固めでウルフをマットに沈めた。初出場のウルフは初勝利は水泡に喫した。ウルフは無言で控室に消えた。

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