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晝田瑞希が米リング誌の女子年間最優秀選手に選出!英語とスペイン語で感謝のスピーチ 井上尚弥は受賞逃す

[ 2026年1月31日 12:18 ]

通訳なしで受賞スピーチをした晝田瑞希(リングマガジンの公式インスタグラムより)

 世界で最も権威がある米ボクシング専門誌リングマガジンの2025年度年間表彰式が30日(日本時間31日)にニューヨークで開かれ、WBO世界女子スーパーフライ級王者の晝田瑞希(29=三迫)が「フィメール・ファイター・オブ・ジ・イヤー」(女子年間最優秀選手)に選出された。男子の年間最優秀選手候補に挙げられていた世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(32=大橋)は受賞を逃した。

 晝田は昨年1月から11月まで全て米国で4度の防衛に成功していた。2階級4団体統一王者のケイティー・テイラー(39=アイルランド)、4階級制覇のミカエラ・メイヤー(35=米国)らを抑えての受賞となった。授賞式には真っ赤な着物姿で登場し、「I'm so panic!」(パニック状態です!)と壇上で絶句。英語で「本当にビックリ。このような素晴らしい機会を与えていただいたリングマガジン、私のチーム、最高のコーチであるマニー・ロブレスに感謝したい」と喜びを口にしてうれし涙を浮かべた。「ハードワークをし続けてスーパースターになりたい」とさらなる躍進を誓い、最後は「no pasa nada! Gracias!(どうってことないよ、ありがとう)」とお決まりのスペイン語のフレーズで締めくくって会場をどよめかせた。

 男子の年間最優秀選手賞を受賞したのは、史上初めて3階級での4団体統一王者となったテレンス・クロフォード(38=米国、引退)。井上のほか、ライトヘビー級の3団体統一王者ドミトリー・ビボル(35=ロシア)、スーパーフライ級の3団体統一王者ジェシー・“バム”・ロドリゲス(26=米国、帝拳)、WBO世界ヘビー級王者ファビオ・ウォードリー(31=英国)が最終候補としてノミネートされていた。

 井上は昨年、1月から12月まで4度の防衛に成功。4団体統一王座の年間4度の防衛は史上初だったが、年間1試合ながら2階級上の元統一世界スーパーミドル級4団体統一王者サウル・“カネロ”・アルバレス(35=メキシコ)を破るインパクトを残したクロフォードに及ばなかった。

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