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メキシコからの逆輸入ボクサー木谷陸 Sフェザー級トーナメント初戦へ「倒して勝って盛り上げたい」

[ 2026年1月29日 15:39 ]

ボクシングスーパーフェザー級トーナメント8回戦   大谷新星(新星)《8回戦》木谷陸(KG大和) ( 2026年1月30日    東京・後楽園ホール )

前日計量をパスした大谷(左)と木谷
Photo By スポニチ

 賞金1000万円のスーパーフェザー級トーナメント予選の前日計量が29日、都内で行われ、同級8回戦で対戦する日本同級4位の大谷新星(24=真正)は58・9キロ、同級6位の木谷陸(25=KG大和)は58・8キロでともに一発クリアした。

 木谷は高校卒業後に、メキシコに武者修行し11戦をメキシコで戦った逆輸入ボクサー。「キャリアを無駄にしたくなかった」と昨年2月に帰国し、同年9月に龍王(角海老宝石)に5回TKO勝ちで国内デビュー戦を白星で飾った。

 わずか一戦でトーナメント出場権を勝ち取り「予想していなかった。運もあると思うが、(プロモーターの)大橋秀行会長と片渕剛太会長に感謝したい」と話し「ボクシング人生のキャリアアップにつながる大会」と自身に言い聞かせた。

 昨年12月には世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(32=大橋)のスパーリング相手も務めた。井上がサウジアラビア・リヤドで対戦したアラン・ピカソ(メキシコ)とは現地で「3、4回スパーした過去もあり」モンスターと6ラウンド手合わせ。「ああいうレベルの高いボクサーとやれるのは中々ない経験。経験としてプラスになった」と同トーナメント優勝に向けても大きな財産を得たようだ。

 前戦後には周囲から“メキシコ仕込みのパワー”を称讃されることが多かったという。ただ「自分が“パワーの選手”というイメージはなかった。メキシコ仕込みのテクニックは見せられなかったので、明日はそれを見せたい」とニヤリ。「パワー対パワーも面白いが逆に技術を見せて最終的に倒せればいい」と自信をのぞかせていた。

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