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WBAバンタム級王者・堤聖也 リヤドでの苦戦も中谷潤人の強さは揺るがない「僕は実際に…」

[ 2026年1月27日 17:38 ]

WBA世界バンタム級王者・堤聖也
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 WBA世界バンタム級王者・堤聖也(30)が、元日本スーパーライト級王者の細川バレンタイン氏(44)のYouTubeチャンネル「前向きチャンネル」を更新。昨年12月にサウジアラビア・リヤドで見た中谷潤人(M.T) の印象を明かした。

 5月2日の東京ドームで世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)との世紀の一戦を控える中谷だが、リヤドでは苦戦。スーパーバンタム級への転級を疑問視する声も上がった。

 だが、この試合を現地リングサイドで観戦した堤は「全然問題ないと思う」と、中谷の転級を評した。

 直近では2024年6月に米国のジムで中谷とスパーリングしたという堤は「僕は実際に(パンチを)受けてるから。内容も一番余裕持たれた。ラウンドごとに戦い方を変えていろいろトライされた」と、中谷の強さを説明した。

 距離やスピードが中谷の武器とされるが、堤の印象は「パンチの角度」だという。

 「身長高いけど、僕の高さに合わせて、そこから空間を広げてみたり、高くしたり、いろんな動きがある。体の強さもある」と中谷の良さを説明した。

 そして、「この間の試合で(井上戦の)勝負論が薄れたとかいろんな声が出るけど、そこは関係ない」と、リヤドでの苦戦は中谷の問題ではないと主張した。

 中谷の強さを徹底的に認めたその上で、世紀の一戦に話が及ぶと、「僕の中では尚弥さんが上にい過ぎるんで…」と、井上勝利は揺るがないと予想した。

 それでも試合は楽しみで、堤は「僕が見たいのは駆け引き。どう主導権を奪い合うのか」と日本ボクシング史上最高レベルの戦いから全てを学ぼうとしていた。

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