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“鉄の拳”中野幹士 世界前哨戦へ「どんな展開になっても必ず勝つ気持ち」 メインの天心にバトンつなぐ

[ 2025年11月23日 21:10 ]

ボクシングIBF世界フェザー級挑戦者決定戦   同級3位 ライース・アリーム(米国)<12回戦>同級5位 中野幹士(帝拳) ( 2025年11月24日    トヨタアリーナ東京 )

<那須川天心・井上拓真計量>計量パスした中野(左)とアリーム(撮影・島崎忠彦)
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 IBF世界フェザー級挑戦者決定戦の前日計量が23日、都内のホテルで行われ、同級5位の中野幹士(30=帝拳、14勝13KO)は対戦相手の同級3位ライース・アリーム(35=米国、22勝12KO1敗)ととともに57・1キロで一発でクリアした。

 “鉄の拳”の異名を取る東洋太平洋フェザー級王者の中野はプロデビューから14連勝、9連続KOで“世界前哨戦”出場のチャンスをつかんだ。「まずはホッとしました」と計量を終え安堵(あんど)すると「どんな展開になっても自分が必ず勝つ気持ちで挑みたい」と5月に米ラスベガスで試合を行った際、同興行に出場していたアリームとの一戦へ気持ちを高めた。

 勝てば現在はアンジェロ・レオ(31=米国)が君臨する、IBF王者への挑戦権を手にする。「(世界は)頭の片隅には常にあるが…まずは目の前の相手にしっかり勝つこと」と平常心を強調。メインのWBC世界バンタム級王座決定戦では同門で同級1位・那須川天心(27=帝拳、7勝2KO)と同級2位・井上拓真(29=大橋、20勝5KO2敗)が対戦。「もちろん気になる。勝った状態で見届けたい。自分がいい流れをつくってバトンを渡したい」と決意を込めた。

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