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那須川天心は“パンチある”対戦した唯一の日本人ボクサーが新証言「効かせるのがうまい」

[ 2025年11月22日 14:37 ]

与那覇勇気氏(左)は那須川天心のデビュー戦で戦った
Photo By スポニチ

 那須川天心のボクシング転向初戦の相手として話題となった元日本バンタム級2位の与那覇勇気氏(34)が、細川バレンタイン氏(44)のYouTube「細川バレンタイン/前向き教室」に出演。24日のWBC世界バンタム級王座決定戦・井上拓真(大橋)戦を予想した。

 天心とボクシングで対戦した唯一の日本人選手。与那覇氏の証言は“下馬評”を覆す貴重なものだった。

 「天心選手のパンチは意識を飛ばされる。効かせるのがうまい」と、対戦した試合を振り返った。

 天心はスピード、技術、試合運びのうまさはあるが、唯一“パンチがない”というのが下馬評となっている。

 与那覇氏の証言はそれを否定するものだ。2023年4月のデビュー戦で、右目上をカットした上で0―3の判定負けを喫した。

 その試合で何度も意識を飛ばされるような場面があったという。「スピードはもちろんあるんですけど、特に返しのスピードが速い。(拳も)めっちゃソリッド(硬い)。自分打たれ強い方なんですけど、あの日何回も効いていた」と明かした。

 その後、どんどん強くなる姿を、「凄えな」と見ていたという。

 あの日、こうすればよかったと振り返ることはあるか?

 そう聞かれた与那覇氏は「堤(聖也)選手のように打たれても強引に巻き込んでいくしつこさがあればよかったとは思った」と振り返った。

 拓真戦の予想。

 自分があえて予想するなら、と断って「天心選手の判定勝ち。拓真選手はボクシングファンの期待を背負っている。それが気負いとなって“今いかなきゃ”と不用意に入ったところで(天心選手に)効いたパンチが入るかもしれない」と、拓真の一瞬の気負いが勝敗を分ける可能性を指摘した。
 

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