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日本Sウエルター級王者・豊嶋亮太 “アムロ化”で2冠戦へ自信 「一段違ったニュータイプを見せたい」

[ 2025年10月3日 17:49 ]

ボクシング日本スーパーウエルター級タイトルマッチ&WBOアジア・パシフィック(AP)同級王座決定戦10回戦   日本王者・豊嶋亮太《10回戦》安達陸虎(大橋) ( 2025年10月3日    東京・後楽園ホール) )

前日計量をパスした豊嶋(左)と安達
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 日本スーパーウエルター級タイトルマッチ&WBO―AP同級王座決定戦の前日計量が3日、都内で行われ、日本同級王者・豊嶋亮太(29=帝拳)は69・6キロ、挑戦者で日本同級3位の安達陸虎(27=大橋)は69・7キロでパスした。

 アジア2冠を目指す豊嶋は「何度もチャンピオンになっているが、何度でも位を一つ取ることはボクシング人生においても重要。WBOAP王者になることで世界ランカーにもなれる千載一遇のチャンス。世界へのチャレンジャーとして臨める試合にしたい」と力強く語った。

 今年4月に前王者・出田裕一(40=三迫)に4回TKO勝ち。この日は人気アニメ「機動戦士ガンダム」のTシャツを着用して取材対応し、「明日はアムロ・レイじゃないが“ニュータイプ”を見せたい。戦いの中でも読みで勝って、相手より攻撃できるようにしたい。一段違ったニュータイプを見せたい」とガンダムを自在に操る主人公アムロのように、日本2階級制覇を達成した前戦からのレベルアップを誓った。

 23年1月に初回TKO負けを喫した佐々木尽(24=八王子中屋)は今年6月にWBO世界ウエルター級王者ブライアン・ノーマン(24=米国)に5回KO負けを喫した。豊嶋は「どうしたら良いのか、何が自分たちに必要なのか、いろいろ考えていたら少し寝られなくなった」と振り返る。“世界の壁”を痛感したというが「短所を消すより長所を伸ばすこと。自分の強みを伸ばすことに集中すべき」と覚悟を決め、「自分自身に期待したい」と“国内最強”の称号を得てから世界への道を切り開いていく。

 対するタイトル初挑戦となる安達は「最近の状態では過去イチ。それを更新するくらい状態がいい」とうなずいた。

 これまで4敗を喫しながら、井岡弘樹ジムから移籍しチャンスをつかんだ。「下馬評が低いのは分かっている。ただそれをひっくり返すために今までの負けもあったと思う。明日はワクワクします」と番狂わせを誓った。

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