中谷潤人 緊急開頭手術の同門・神足茂利へ「戻ってきてくれることを祈る」 水抜き減量のリスクにも言及
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プロボクシングWBC&IBF世界バンタム級統一王者の中谷潤人(27=M・T)が6日、都内でWOWOWの番組収録に臨んだ。『エキサイトマッチSP「中谷潤人vs西田凌佑」「那須川天心vsサンティリャン」』(8月11日午後9時WOWOWライブ&オンデマンド)のスペシャルゲストとして、6月8日に東京・有明コロシアムで行われた、前IBF世界同級王者・西田凌佑(28=六島)との王座統一戦を解説した。
収録後には、緊急開頭手術を受け経過観察中の、同門で東洋太平洋スーパーフェザー級5位の神足茂利(28=M・T)を思いやった。神足は2日に東京・後楽園ホールで行われた試合後に控室で意識を失い、都内の病院に救急搬送。急性硬膜下血腫と診断され、緊急開頭手術を受けた。
試合前にスパーリング相手も務め、試合翌日にはお見舞いにも行ったという中谷は「お互いリスクがある中でダメージを与え合うスポーツ」とボクシングが危険と隣り合わせであることを指摘しながら「凄く悲しいし、祈ることしかできない。(今の)状況は歯がゆいが戻ってきてくれることを祈る。一人でも多くの人に思いを届けてもらえれば、神足君に届くと思う。僕自身もしっかり早く帰ってきてくれるように念を送りたい」と回復を願った。
リング事故が起こる原因の一つと考えられる、過度な水抜き減量についても言及。自身は体質に合わず、行う“水抜き”は1キロ程度。「選手の体調や(体重の)落とし方の状況にもよる。体重制のスポーツなので、そこをやらないとダメという選手もいる。一概にダメとは言えない」と前置きした上で「そこも(リスク)考えながら選手自身は体重、階級は調整していかないとダメなのでは」と持論を展開した。
試合前、多くの実戦練習を重ねて仕上げる自身は、練習後にMRI検査を受ける日もあるといい「健康状態をチームと共有しながらやることは大事。脳の先生ともお話しさせていただくこともある」とリスク管理に徹していることを明かした。
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