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健文トーレス 先月27日に入籍&第1子が誕生したことを公表 20日にキルギスで世界王座挑戦者決定戦

[ 2025年7月7日 17:50 ]

「3150×LUSHBOMU vol7」でWBA世界スーパーフライ級挑戦者決定戦に臨む健文トーレス
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 「3150×LUSHBOMU vol7 inキルギス」(7月20日 ビシュケクアリーナ)のメインイベントで、WBA世界スーパーフライ級挑戦者決定戦に臨む同級10位の健文トーレス(TMK)が7日、大阪市内の所属ジムで練習を公開。先月27日にKAYA夫人と入籍し、同日に第1子となる長女が誕生したことを公表した。

 「(出産に)もちろん、立ち合いました。奥さんとこの子のために練習しなかったら、12回は戦えない」

 同級暫定王者のデビッド・ヒメネス(コスタリカ)と戦う大一番。14日の出発を前に、最後の「試練」を自分に課した。8日から名古屋のLUSH緑ジムへ出向き、IBF世界フライ級王者・矢吹正道の胸を借りる。

 「最後のスパーリングが一番大事。自分の自信に変わるか、不安に変わるか大事な時期なので、そこで世界王者とできるのは、この上ないチャンスだと思う」

 昨年3月、アンヘル・アヤラ戦に臨む矢吹のスパーリングパートナーを健文が務めたことで生まれた縁。今回のカードが決まり、「いつでも協力します」と王者から申し出があったという。

 「相手はタフで荒くて、前に出てくる選手。下手だけど弱くはない。ただ、ここ3日くらいで、勝てると確信に変わった。技術と直感力、第六感の自分のボクシングを見てほしい」

 タクシー強盗などで2度収監され、計11年間を刑務所で過ごした過去を持つボクサー。家族、そしてアシストを申し出た「戦友」のためにも、前に進むしかない。勝てば、WBA同級正規王者フェルナンド・マルティネス(アルゼンチン)への挑戦権を得る決戦。キルギス史上初のプロボクシング興行メインイベントで歴史を刻む。

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