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ONEのチャトリCEOの揶揄に、RISE伊藤代表怒り「弱い犬ほど…」

[ 2025年6月20日 18:50 ]

 立ち技格闘技の「RISE」は20日、横浜市内で21日、横浜BUNTAIで開催する「RISE WORLD SERIES2025 YOKOHAMA」の前日計量と記者会見が行われた。

 会見で格闘技の「ONE」のチャトリ・シットヨートンCEOが今回共催するRISEとGLORYを揶揄する発言をしたことが海外メディアで報じられた。これに伊藤隆RISE代表と元UFC副社長の経験のあるマーシャル・ゼラズニクGLORY CEOがコメントした。

 チャトリCEOは今週初めに行われたメディアとの会合で他プロモーションとの共同開催の可能性について「GLORYとRISEは小さなプロモーションだ。ONEは最大の格闘技団体なのに、なぜ彼らにスポットライトを当てるのか?」と「スモールプロモーション」とばかにした発言をしたという。

 今年3月のONE日本大会では海人―グレゴリアンが中止になった時も「海人はスモールプロモーションで戦うべきだと思う」と日本の大会を揶揄した。また、過去にRISEに対して批判的なコメントをしたこともあった。

 今回の件に伊藤代表は「私もニュースで拝見しました。彼とは先月日本に来た時に会って、今後RISEに関してそういうことを言わないという約束をしました。あの時も彼はマスコミに切り取られて、引き出されて言ったので僕は悪くないというようなことを言っていたんですね。今回も切り取られたのか分からないですけれども、言ったことは事実だと思います」と断言。「よそのイベントを下げて自分が上がるようなことを言うのは、ONEの関係者も契約している選手も望んでいないと思う。もしチャトリが刀を抜きたいのであれば、我々も刀を抜く準備を整えます。彼は日本人の母親の血が入っているはずなので、日本の言葉で言うと“弱い犬ほどよく吠える”。その言葉をプレゼントします」と怒りのコメント。

 同席したゼラズニクCEOも「今回の状況につきまして私はとても興味深いと思っています。なぜなら、前にも同じ状況を私は見てきました。彼が本当に思っていることを言っているのか分かりませんが、自分の言葉には責任を持たなければいけません。本当に思っていることだとしても、言ってはいけない言葉はあります」といさめた。

 また、GLORY世界フェザー級王者ペットパノムルン獲得について聞かれ、チャトリCEOは「ペッチとGLORYの契約が切れ次第契約したい」と不穏な発言も。

 世界王者が今回の約1年間にわたって行われる「GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT(-65kg)STANDINGトーナメント」に出るのかと聞かれると、ゼラズニクCEOは「ペッチはこのトーナメントに出るかという質問に関して、その答えはイエスと答えたい。彼が出たい気持ちがあるのであれば自分たちは出す決心はついています」と本人次第ではあるがGLORYは出場させる意向を示した。

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