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バンタム級日本人最強は誰だ?畑山隆則氏「天心と武居、キックから上がって来た2人が…」

[ 2024年3月8日 22:55 ]

(左から)竹原慎二氏、渡嘉敷勝男氏、畑山隆則氏
Photo By スポニチ

 渡嘉敷勝男氏、竹原慎二氏、畑山隆則氏の元世界王者3人がYouTube「ぶっちゃけチャンネル」を更新。群雄割拠のバンタム級の今後を展望した。

 バンタム級はWBC王者が中谷潤人、WBA王者には井上拓真が君臨。5月4日はIBFタイトルに西田凌佑が挑戦、同6日はWBOタイトルに武居由樹が挑戦する。

 さらに元WBC世界フライ級王者・比嘉大吾、OPBF東洋太平洋バンタム級、IBFアジアパシフィックバンタム級王者の栗原慶太、WBA1位の石田匠、WBA7位の那須川天心らそうそうたる顔ぶれが揃う。

 畑山氏は「名実ともに日本一が世界挑戦しないと認められない」と本当の人気を得るためには日本最強を証明すべきと主張した。

 そこで渡嘉敷氏は現世界王者2人以外で「誰が一番でしょう?」と質問。

 3人とも迷い抜いたが、竹原氏は「俺は天心がもう少しボクシング覚えれば来ると思う」と切り出した。

 畑山氏も「僕は天心と武居。キックから上がって来た2人が引っ張っていくと思う」と続けた。

 渡嘉敷氏は「天心、比嘉だな」とし、「この中なら天心かな、速いしな」ときっぱり。

 世界王者3人の中では将来性も加味して那須川天心の評価が一番高かった。

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