中谷潤人、井上拓真、堤聖也、那須川天心…激戦バンタム級で一番強い日本人は誰「天下一武道会じゃん」

（左から）那須川天心、井上拓真、中谷潤人
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　OPBF東洋太平洋バンタム級王者・栗原慶太（31＝一力）が、元日本スーパーライト級王者の細川バレンタイン氏（42）のYouTube「前向き教室」に出演。超激戦区のバンタム級を語り尽くした。

　細川氏は「今日本のバンタム級はモリに盛り上がっています」と切り出し、那須川天心、武居由樹、井上拓真、比嘉大吾、西田凌佑、中谷潤人、堤聖也、石田匠、そして栗原慶太の9人の名前を挙げた。

　細川氏は「このメンツでトーナメントやってほしい。もう天下一武道会じゃん」と興奮を抑えきれない様子だった。

　井上拓真は現WBA世界バンタム級王者、元2階級王者の中谷潤人も3階級目となるWBC世界バンタム級王者のサンティアゴへの挑戦を控えている。

　石田匠も現在WBAバンタム級1位。

　それを踏まえて栗原に9人のランク分けをお願いした。

　栗原が上位ランクに選んだのは中谷と井上。中位ランクが西田、堤、石田。下位ランクが天心、武居、比嘉、そして「僕もバリバリの下位っすよ。しかもギリ入れるくらい」と栗原自身もこのランクに入れた。

　細川氏はさらに上位の2人ではどちらが強いか聞いた。

　栗原は「一番は中谷選手かな」と現在バンタム級日本人最強に中谷潤人を推した。