帝拳ホープの村田昴　左示指基節骨裂離骨折で12・2の約1年2カ月ぶり国内戦が中止に

村田
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　プロボクシングWBA世界スーパーバンタム級12位で元アマ全日本王者の村田昴（すばる、27＝帝拳）が12月2日に予定されていた同級8回戦（東京・後楽園ホール）を欠場することを18日、所属ジムが発表した。

　約1年2カ月ぶりの日本での試合に向け調整を続けていた村田だったが練習中に負傷。左示指基節骨裂離骨折と診断され、完治まで2、3か月を要するという。

　村田は所属ジムを通じて「今回の試合、自分の怪我により中止になってしまいました。この試合に向けて準備、サポートして頂いた方々、応援してくれている方々に本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。対戦を予定していたカルロ・デメシリョ選手申し訳ありません」とコメントした。