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猪木さんの一周忌法要 燃える闘魂ブロンズ像の前で「ダァー!!」

[ 2023年9月13日 04:30 ]

<猪木寛至一周忌法要>猪木家の墓前で除幕されたブロンズ像の前で「1、2、3、ダー!」とポーズをとる新日本プロレスの(前列左から)天山、永田、棚橋・オカダ・カズチカら(撮影・郡司 修)
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(120人参列/) 昨年10月1日に急逝した元プロレラーで衆院議員も務めたアントニオ猪木さん(本名・猪木寛至、享年79)の一周忌法要が12日、菩提(ぼだい)寺である神奈川県横浜市の総持寺で営まれ、新日本プロレスの坂口征二相談役、プロレスラーの蝶野正洋、弟子の小川直也氏ら約120人が参列した。

 法要では最後に小川氏の音頭で「1、2、3、ダァー!」を唱和。その後、境内にある猪木家の墓前で「燃える闘魂 アントニオ猪木之像」除幕式が行われた。ブロンズ像は両腕を腰にやり、闘魂マフラーを首にかけた半身像。猪木さんの実弟、啓介さんは「これからファンの皆さまも墓参りに来られる。兄も喜んでいると思う」と感慨深げ。苦楽をともにしてきた坂口氏は「成功も失敗もあったけど、他の人とは違ったことをやってきた。猪木の前に猪木なく、猪木の後に猪木なし、のようなプロレスをやった」と最強柔道家、木村政彦氏のうたい文句に例えた。

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