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WBC暫定王者・重岡優大 8・11に弟・銀次朗との兄弟ダブル統一戦実現へ 亀田氏が交渉中と明かす

[ 2023年7月4日 17:02 ]

重岡優大
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 WBC世界ミニマム級暫定王者の重岡優大(26=ワタナベ)が、8月11日に団体内王座統一戦に向けて交渉中であることを4日、「3150FIGHT」の亀田興毅プロモーター(36)が明らかにした。

 この日、都内で会見した亀田氏は、8月11日にエディオンアリーナ大阪で行われる興行「3150FIGHT vol.6」で、WBC正規王者のパンヤ・プラダブシー(32=タイ)との統一戦へ交渉中だと発表。弟でIBF世界同級暫定王者の銀次朗(23=ワタナベ)も同日に正規王者のダニエル・バラダレス(29=メキシコ)に挑戦することが決定。兄弟同日ダブル統一戦実現へ亀田氏は「ハードな交渉になるが、何とか8月11日に持っていきたい。(重岡)兄弟でダブル世界王座統一戦をさせてあげたい」と力を込めた。

 優大は4月16日、ウィルフレド・メンデス(26=プエルトリコ)に7回KO勝利で暫定王者に。同19日はWBCからは正規王者パンヤとの統一戦指令が出されたが、5月2日時点でパンヤ側が国内での防衛戦を希望。重岡陣営にも選択試合を認める連絡があったが一転、6月10日に選択試合は認められないことになったという。

 6月28日に王者パンヤが田中教仁(38=三迫)に8回TKO勝ちし防衛に成功。29日には、再びWBCから優大とパンヤの両陣営に対して統一戦交渉を開始するよう指令が届いたという。亀田氏は「正直、王者に振り回されている」と困惑の表所を浮かべた。

 それでも3日に優大と食事をしたことを明かし、「何とかパンヤとの世界戦のチャンスをくれたら必ずKOします」と力強い言葉をもらったという。パンヤ陣営は8月中旬から下旬にタイでの試合を希望しており、交渉は難航しているが、亀田氏は「可能性が1%でもある限り(日本開催を)決めてあげたい」と意欲を示した。

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