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大仁田厚 腹部大動脈瘤手術が成功、ICUから一般病室へ 6・11全日本大会で復帰目指す

[ 2023年5月10日 15:27 ]

大仁田厚
Photo By スポニチ

 プロレスラーの大仁田厚(65)が10日、自身のツイッターを通じて、9日に受けた腹部大動脈瘤の手術が無事終了し、この日ICUから一般病室へ移ったと報告した。マネジメント会社「大仁田屋」が発表した。

 大仁田は4月29日のFMWE横浜鶴見青果市場大会の試合後、ファンに向けて腹部大動脈瘤の手術を受けると報告。「カテーテルを用いたステントグラフト内挿術およびコイル塞栓術による治療」で、9日に手術を受けて無事に終了。この日午前までICUで経過観察していたが順調に回復し、一般の病室へ移ったという。

 今後は入院を続けて体調を整え、6月11日に福島県郡山市のビッグパレットふくしまで開催予定の全日本プロレスの大会での復帰を目指すという。

 「身体に負担の少ない手術を、熟考を重ねた上で選択し治療にあたってくださった主治医、執刀医の先生方はじめ医療チームの皆様に、心から御礼を申し上げます」と感謝。続けて『きっとうまくいく』『早く良くなれ』と、大仁田をあたたかく見守ってくださったファンの皆様に、本人に代わりまして厚く熱く胸いっぱいの感謝をお伝え致します」とメッセージを送った。

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