13戦無敗の元東洋太平洋Sフェザー級王者・三代大訓が横浜光ジムへ移籍

三代大訓
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　日本ボクシングコミッション（JBC）は27日、元東洋太平洋スーパーフェザー級王者で現日本ライト級2位の三代大訓（28）が25日付でワタナベジムから横浜光ジムへ移籍したと発表した。世界ランキングはWBOライト級14位。

　三代は島根・松江工―中大を経て、ワタナベジムから17年3月にB級でプロデビュー。18年6月に6戦目で東洋太平洋スーパーフェザー級王座を獲得し、末吉大（帝拳）、渡邉卓也（DANGAN　AOKI）、竹中良（三迫）、木村吉光（当時白井・具志堅、現志成）を相手に4度の防衛に成功した。20年12月にはノンタイトル戦で元WBO世界同級王者・伊藤雅雪（横浜光）を2―0判定で破り、プロボクシング年間表彰で新鋭賞を受賞。昨年5月には海外初戦となったオーストラリアで同国人選手相手に2―1で判定勝ちしていた。プロ戦績は13戦12勝（4KO）1分け。